【賃貸】不動産オーナー様必見!実用できる空室対策4つの方法

物件オーナー様必見!実用できる空室対策4つの方法

皆さん、こんにちは。
バーチャルホームステージングサービスのSTAGING LABOです。

今回ご紹介させていただくのは、不動産オーナー様が抱える課題と言っても過言ではない、空室対策についてです。

せっかくの好立地、リーズナブルな家賃、こだわった内装にしても、やはり物件情報をエンドユーザーの方々に見ていただかないことには成約に繋がりません。物件情報を見ていただき、内見者を増やすことこそが王道ではありますが、その中でも競合物件との差別化を計ることも重要ですね。

今回は、不動産オーナー様向けに、空室対策の方法をご紹介します。
ご自分のスタイルにあった方法を見付けていただければ嬉しく思います!

目次

方法1.信頼できる不動産仲介業者に依頼する

まず確実な方法として候補に上がるのが、不動産仲介業者に依頼することです。

退去後の空室ができた際にも、不動産仲介業者との関係性次第では優先的に案内していただけることもあるそうです。その関係性を作る方法としては、営業担当者との接触回数を増やすことをしてみましょう。電話やメールで、まめに連絡を取ってみたり、直接お会いしたりすることで、所有する物件の印象づけや関係性を築くことができます。

また、内見数に対しての成約率は、約20%と言われています。
つまり、内見にいらっしゃった5名のうち、1名が成約に至るということです。お部屋を内見してみたいと思っていただくことで、内見数の母数も増え、成約数も比例して上がります。

方法2.独自の物件紹介ホームページや資料を作る

方法1でご紹介した信頼できる不動産仲介業者に依頼するに繋がりますが、ご自分が所有する物件のホームページや魅力的な資料は用意していますか?

不動産ポータルサイトには、たくさんの競合物件が登録されていますが、どの情報も画一的です。ということは、お部屋を探しているユーザーに「あ、見てみたい!」と思ってもらうのは、なかなか難しい部分でもあります。

その解決方法として、独自の物件紹介ホームページや魅力的な資料を作ってみることです。独自でホームページを用意すれば、内容は自由ですし、情報の縛りもありません。物件情報のほかに、どんな大家さんか、どんな想いで大家さん業を運営しているかなど、人柄が見えるのは、お部屋を探しているユーザーの安心感にも繋がりますね。

ホームページのURLや写真を載せた資料を不動産仲介業者の営業担当を介して、お客様に見てもらうのはいかがでしょうか?

STAGING LABOでは、独自の物件紹介ホームページ制作や各種販促ツールデザインもお任せいただけます!

方法3.お部屋のリフォーム・リノベーションを行う

お部屋の内装を変えてリフレッシュすることで印象が良くなり、このお部屋に住んでみたいと思っていただくことも有効な解決方法の一つです。

特に水回りのリフォームは重要です!
どんなにお部屋が綺麗にリフォームされていても水回りが暗い印象で汚かったり、古かったりすると気持ちが下がります。オールステンレスの浴槽、昭和っぽいタイル床、古いデザインの洗面台などは、リフォームでチェンジしましょう。新しい水回りの設備は、掃除やお手入れもラクなものが多いので、共働き家庭などには喜ばれることでしょう。

次に収納スペースです。
一人当たりが所有するモノの総量が120サイズの段ボールで平均15箱と言われています。ワンルームでしたら、総量として約1畳分程度の収納スペースがあると、入居者にとっては嬉しいですね。もし収納スペースが少ないようでしたらリフォームで増やせるか検討してみることをオススメします。

そして、室内リフォームについては、配色や照明でオシャレさを演出してみてはいかがでしょうか?
配色は、壁紙や床の配色を統一することがオシャレさのポイントです。

配色バランスは「ベースカラー70%:メインカラー 25% :アクセントカラー5%」が黄金比と言われています。

  • ベースカラー:床・壁・天井など
  • メインカラー:家具やカーペットなど
  • アクセントカラー:クッションなどの小物類など

リフォームで変えられる部分は、主に床・壁・天井ですので、壁の一部分を単色のアクセントカラーにしてみることでもオシャレですね。ただし、気をつけるのは大胆な柄や色味の壁紙にすると、その後のインテリアも難しくなってしまうこともあるので、壁紙のアクセントカラー選びにご注意くださいね。

照明では、ニッチなどにポイント的な間接照明があると柔らかな雰囲気が広がりますね。照明の陰影がお部屋に広がって、ご入居者様の満足度が上がるかと思います。

リフォームもリノベーションも多少なり費用がかかるものですし、どこに費用をかけるのか優先順位もありますが、空室対策ではご検討の余地はあるかと思います。

方法4.モデルルーム・オープンルームを用意する

内見のとき、実際にそのお部屋に暮らすイメージを持たせることも重要です。

がらんとしたお部屋を見ても、ご自身で持っているイメージとすり合わせる方もおられるかと思いますが、こちら側からのアクションとして「このお部屋の間取りだと、このように家具が配置出来ますよ」とご提案することも出来ますよね。

室内もリフォームして、掲載情報も工夫したのに、まだ空室が埋まらないという方には、モデルルームやオープンルームで内見希望者を募る方法が効果的であると言えます。また、ホームステージングを行なう「ホームステージャー」という空間演出のプロフェッショナルもおりますので、依頼するのも一案です。

まとめ

今回は、実用的な【賃貸】空室対策をご紹介させていただきました。
年度の切り替えて人が動く引越しシーズンに向けて、1月〜3月は仕込みの時期になります。早めに先手を打って動くことが、何よりの空室対策かと思いますので、こちらの記事がお役に立てたら幸いです!

また、お部屋の写真画像にCGインテリアを配置するバーチャルホームステージングでお役に立てることがありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

物件オーナー様必見!実用できる空室対策4つの方法

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