【賃貸】不動産オーナー様必見!清掃で入居者満足と保有物件の価値を向上する方法

皆さん、こんにちは。

不動産オーナーの方であれば、保有物件が年数を重ねて行くと必ず避けては通れない問題があるかと思います。そのひとつが、物件の修繕費ではないでしょうか?物件を放置しておくと、後々大きな修繕費が支出となってしまうことも。

今回は、賃貸不動産オーナー様に向けて、適切な清掃で入居者満足と保有物件の価値を向上する方法をご紹介します。

目次

お部屋はもちろんだけど、雰囲気の悪い建物には住みたくない

退去後のお部屋は、退去清掃や修繕など敷金の範囲内で対応できることもありますが、時が経つにつれ、目に付くのが外回りや共用部分の汚れです。

外回りや共用部分の管理が行き届いていないと、防犯の側面からみても雰囲気の悪さから居住者の方が退去してしまったり、新しい入居者が入ってこなくなってしまいます。

たとえ、空室対策でお部屋の内装をリフォームしても「なんだか建物の雰囲気が良くないなぁ」と思わせてしまったら、それが原因で埋まるかもしれなかったチャンスを逃してしまったり…なんてことも。

実際にお部屋を探しているお客様は、室内だけでなく、建物や周辺環境などの要素も確認していることも多くあります。それくらい建物の外回りや共用部の清潔さは、入居者やお部屋を探しているお客様の満足度に繋がります。

不動産の価値を維持・向上する方法は、清掃がいちばん!

唐突な破損や事故等は、偶発的に起こるものなので仕方がないとしても、経年劣化や汚れの蓄積で物件の修繕費がかさむ、なんてことは避けたいですよね?

実際、蓄積された汚れを落とそうとなると、強い洗剤や清掃時の摩擦などで素材に傷が入り、汚れが溜まりやすくなってしまい、清掃費・修繕費が大きくなってしまいます。

周辺環境をコントロールすることは難しくても、外回りや共用部分は日頃の管理や清掃・お手入れで雰囲気の良さを保つことができますね。もちろん定期的な清掃費は避けられませんが、放置したあとの見積書をみてビックリなんてことも避けられます。

どんなに築年数が古くても、適切にお手入れされている物件は、長い目でみたとき不動産の価値を向上することになります

建物の管理に適切な清掃の種類と頻度

長い目でみて物件の価値を維持・向上するには、清掃がいちばんとお伝えしましたが、ご自分でやるよりはプロに任せてしまうのが効率的です。しかし、清掃のプロに任せるといっても清掃の種類と頻度が解っていないと、不動産オーナー様と清掃会社様の双方で不満に繋がってしまうこともあります。

清掃を依頼する際は、こちらの一覧を参考にしてみてください。

スクロールできます
清掃の種類頻度内容
日常清掃週1~2日主に掃き掃除や拭き掃除・外回りのゴミ拾い、ゴミ置き場の整理や清掃
定期清掃年3~6回高圧洗浄機やポリッシャーなど、特別な機械を使って床や壁の清掃・床のワックスがけ・共用部の照明交換など
特別清掃年1~2回排水管清掃・高所の外壁や窓ガラス、グレーチングなど、清掃の専門家が行う清掃作業

大規模修繕は、主に10年~15年にやらなければならないとされていますが、こまめな清掃・こまめな修繕を行うことで予防的な修繕に繋がり、大規模修繕のスパンは必然的に長くなっていくこととなります。

まとめ

今回は、賃貸不動産オーナー様向けの情報として、適切な清掃で入居者満足と保有物件の価値を向上する方法をご紹介しました。また、物件訴求のバリューアップでしたら弊社のバーチャルホームステージングにおまかせくださいね。

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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